髙田織物は明治25年に創業し、大正時代の中頃から畳縁を織るようになりました。以降今日に至るまで、伝統的な工法を大切にしながらも常識にとらわれない商品開発を続けてきたことで、日本の畳と畳空間に彩りを届けてまいりました。また、素材の特性や織の美しさを畳の枠に留めることなく、その可能性も広げています。
多くの産業が時代の転換期を迎えている今、私たちも変わらないために変わっていくことで
担い手に夢を、地域に活力を、社会に彩りを届けてまいります。
■畳縁を～伝統文化からポップカルチャーへ■
私たちは伝統的な素材や模様に限らず、多くの人に親しまれる織物をお届けしています。伝統を繋ぐために、畳縁や織りの技術を通じて、世代や国境を超えたポップカルチャーへと昇華することで、明るい社会の実現に寄与します。
