1922年（大正11年）に東京・荒川区にて創業以来、金網専門メーカーとして製造、開発、販売をしております。篩やザル、カゴ、茶こし、網戸など身近なものから、プラスチックの原料を作る押出機用金網（「IKスクリーン®」）や自動車のエンジン部品など金網は幅広く使われております。2015年には長年培った技術を用いて、「布のようにしなやかで紙と同様に折ることが出来る折り紙」をコンセプトに世界初の金網でできた折り紙「おりあみ/ORIAMI®」の開発にも成功。2016年より本格的に販売を開始し、その年の日本ホビーショーにも出展し、ワークショップは早々にSOLD OUTとなる盛況でした。その後は海外への販路を開拓し、アメリカ、フランスでも販売しております。石川金網は常に時代の先を見据え、ニーズをいち早く探求し、これからも様々なシーンで皆さまのお役に立てる企業であり続けます。
